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# 北海道 Part3
2006/09/22 00:28

今日は、北海道美味しいものシリーズ第2弾!!

c7474f44jpeg言わずと知れた、北海道のお土産の定番!!
石屋製菓の白い恋人!!
ホワイトチョコが苦手な私もコレは大好き!!


自分用に大奮発して大きい箱を買いました。
やっぱり、美味しい!!開けたとたんに6枚一気食い!!
う、うまい~!!でも、なんでここのホワイトチョコは美味しいんだろうか。不思議だ。

さて、お次はフルーツ!!

a9303c37jpeg葬祭場のお通夜の席でもたくさん積んであった。
初めて見るフルーツ。
無類のフルーツ好きの私。
美味しそうなので、手を伸ばして皮ごとガブリ!!
これまた、美味い!!

お通夜の席でこのフルーツの名前を聞いたが「プラム」の一種との事。次の日のお葬式の後、帰り際に供物をばらして、故人の供養の為に配る袋の中に入っていた。
家に帰りネットで検索・・・。
さすが楽天!!青森産だが同じようなフルーツがあった。
こやつの名前は「シュガープルーン」。
貰ってきたのも写真の2個で終わりだったので、楽天で注文した。
同じものかどうかは、届いてからのお楽しみ。

取り敢えず、今、写真がある美味しいものはここまで。

それ以外は食べてしまって現物が無い物と、届いていない物だけ。
なので食べてしまった物を紹介します。

まずは焼きとうもろこし。
北海道に来たからにはコレを食べねば!!と思い、高速のPAで発見したので購入。これも、熱いのを我慢してガブリ!!
う、美味い!!
なんか、根本的にとうもろこしの味が違う。タレが美味いとかそう言う次元の話ではない。

お次は、回転寿司。
お通夜の葬祭場に着いた時、すでに他の皆さんは食事が済んでいる模様。そこで主人と二人外に出た。
なんの予備知識も無いままその辺を車でうろうろ。
そこで発見した回転寿司屋さん。私と主人は、お寿司も大好き!!
しかし、回っていない所では、相場が判らないので怖い。
そこで回転寿司へ。
・・・。席に案内されて、回ってきたお寿司を取る。
メイタガレイ、イクラ、ヒラメ、煮アナゴ、本マグロの赤身、ボタン海老、ホタテに秋鮭・・・。
美味すぎです。ホタテも厚みが違う。イクラも味が違う。
全てのネタに感激してお腹がはちきれるくらいに食べました。

恐るべし、北海道!!
まさしく、北海道はでっかいどう!!

今夜はこの辺で・・・。

今夜のSleeping Musicは

REVOLVER(Ballad ~La Pluieより)
             BY  KYOSUKE  HIMURO

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# 北海道 Part2
2006/09/21 00:25

本日は北海道から買ってきた美味しいもの達の話。

70290155jpeg

千歳空港で買った。試食して凄く美味しくて・・・。
食べる前に写真を撮ろうと思っていたのだがご覧の通り、一列食べてしまった。紅茶の風味のにくい奴。



c2e6932cjpegこれが、パッケージの写真。
小樽のチョコレートらしい。普段はチョコレートなんてほとんど食べない主人が一列くらい一気食いした。




こんな事ならもう一箱買ってくればよかった。
今回買った生チョコはコレだけ。

309c1298jpeg
次はこれ!
言わずとしれたロイズのポテトチップチョコレート!
噂には聞いていた。しょっぱいポテトにチョコが絶妙と!!

でも、私の感想は・・・。
う~ん、期待感が大きかった分、ちょっと肩透かしかな。
美味しい事は美味しいけど・・・。
上の紅茶風味のチョコが非常に美味しかった事もあって・・・。残念!

e0dceeb9jpeg
はい、次はこれ!!
北海道と言えば、白い恋人と六花亭のマルセイバターサンド!!



これは!!!
美味い!今まで食べていたバターサンドにはもう戻れません!!
また、いらないものを知ってしまった!!
もっと、大きい箱のを買ってくればよかった!!
次はコレをお土産にしよう。

他にもまだあるけど今夜はここまで。

今夜のSleeping Musicは

bringing da noise (MELLOWより)  
              BY  KYOSUKE  HIMURO


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# 突然の北海道行き
2006/09/20 00:01

先週の土曜日、朝七時過ぎ突然の電話で起こされた。大阪の主人のお母さんからだった

・・・北海道のおばあさんが死んだ・・・

毎年、梨のお礼にと美味しい海産物を送ってくれていた、まだ会った事の無い、主人の祖母。

連休の初日の突然の北海道行き。急いで、ネットで飛行機のチケットの手配・・・。

連休初日だと言うのにチケットがあった。帰りの便は無かった。

18日は朝から地鎮祭だったが、設計事務所に電話して変更をしてもらうと共に、神主さんにも連絡して日程を変更した。そして、荷造りをして出発。

午後4時北海道に到着。思ったより暖かい。そして、レンタカーでいざ小樽へ。

・・・北海道はでっかいどう・・・

べたな事を言うけど・・・。レンタカーにナビは付いているものの・・・。
あまりにもまっすぐな道路で不安になる。
「みちなりに5㎞以上直進です」って残り何キロか言ってくれ!!
不安になるじゃないか!!

しかも、北海道の人たちは凄いスピードで高速を走る。走行車線を100㎞で走っている私達を120㎞くらいで抜いていくのだ。軽自動車でも。深夜の北陸道並みの早さだ。一般道でも80㎞くらいで走っている。オービスはいったい何㎞で切ってあるんだろう・・・。そう思いながらも、道央道から道東道へ・・・。無事に小樽に着きました。

途中のPAで不思議なおばさんに遭遇。おばさんと言ってもまだ、40代くらいの人なのですが・・・。
PAにあるおみやげ物を物色していて、ふと目に付いたストラップ。思わず面白くてその名前を主人に声に出して言いました。
「くりおねいさんだって・・・ひつじがおかあさんもあるで」

「・・・あははは・・・」
「!!!」

そのおばさんはいきなり笑い出したのです。そして自らもそのストラップを手に取り笑いながら私達に話しかけてきました。

「ほんと、面白いですね・・・どちらに行かれるんですか?」
「あ、身内に不幸があって小樽まで行くんです」
「そうなんですか。私は法事の帰りなんです。車の運転気を付けてくださいね」

私達は、とりあえず「知床くりおねいさん」のストラップを買ってその場を離れましたが、その人はその場でその後もくすくす笑いながら買い物をしていました。はたから見たら凄く変な人・・・。

「くりおねいさん」のストラップの写真はまだ撮っていないので、後日アップします。

そして、小樽の斎場へ。

主人のおじさんに連絡をして外まで出迎えてもらい、自己紹介をしました。主人も20数年ぶりの再会。向こうは知っていても主人はわからないと言う状態で・・・。外へ出る事に。

そして、遅めの夕食を小樽の回る寿司へ・・・。

「う!美味すぎる!!」

本州のお寿司とは根本的にネタの美味しさが違う。もう、何を食べても美味しくて、お腹がはちきれそうになるまで食べました。

そして、斎場に戻るとさっきまでは居たお客さんも、ほとんど帰っていて親族のみが残っている状態で、もう一度自己紹介。

皆さんに掛値なしに歓迎されて緊張するまもなく、打ち解けてしまい・・・。いつの間にか株を上げていました。とにかく明るくて元気で可愛らしいと褒められまくり・・・。少し、恥かしくなるくらいでした。3年ぶりくらいに会った主人のお母さんも、歓迎してくれて・・・。

なんか、自分の母親との方が、嫁姑みたいな状態なので、こっちが本当の親や親戚なんじゃないかと思うほど打ち解けてしまいました。

私の母親の親族は本当に暗く、人を蹴落として自分が上だと言う考え方しか出来ない人たちの集まりで・・・。私とは根本的に全く考え方が違うので肩身が狭いのです。

それに引き換え・・・。北海道の主人の親族達は、今回亡くなったおばあさんの時代は、凄いお金持ちでお手伝いさんが居たくらいの生活をしていたのだそうです。ただ、主人のおじいさんが食いつぶしたと言う、もと華族の家系なのです。そのせいか、みなさん本当に明るくて、他人の悪口は言わないのです。そして、言いたい事ははっきり言う。嫌な事は嫌、良い事は良いとはっきりしていて凄く、過ごしやすかった。初めて会ったのに初めての気がしない、帰る時は、本当に帰りたくなくなりました。

明日からは、その北海道の思い出を綴っていきます。今日はこの辺で。

今夜のSleeping Musicは

COLLECTIVE SOULS    BY  KYOSUKE  HIMURO


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# 金銭感覚のこと
2006/09/15 23:25

今日は、金銭感覚のずれについての話。

今回、新しく店を新築するに当たって、実家の土地と家を担保に入れる事になった。その為には、まず今入っている抵当(実家を建てる時に抵当権を付けられている)を外さなければならないのだが・・・。

その決済の日が週明けの19日に指定されていた。

その金額を昨日、母が銀行に言って聞いて来ていたので、銀行からお金を下ろしてくる必要があったので母に確認した。すると、

「50万ちょい」

と言う。
私は当初考えていた金額より少なかったので、いつの間にそんなに返済していたのだろうと疑問に思っていた。それでもそれを信用してお金を下ろしに行って帰ってきた。そのあと、指定された口座に入金しようと思い、再度きちんとした金額を聞いた。すると・・・。

「55万と今月分の3万」

との返答。

??????な、何????

私「50万ちょっとって言ってなかった?それじゃ足りないじゃん」
母「あ・・・うん。じゃ、家のお金かき集めて足りない分入れよう」
私「・・・」

あのなぁ・・・。話にならない。50万ちょっとって言うのは私の金銭感覚からすると多くても51万くらいかと思っていた。しかし・・・。

母の場合は違うのだった。母の50万ちょっとと言うのは500,001~599,999までを言うのだった。

おいおい、それは財布に帯封が付いたまま現金を入れて常日頃から持って歩いている人の台詞であって、家はお金が無いとか言ってる人の言う台詞ではない。

あきれて、物が言えなくなった。

こんな母に私は一人暮らしをしている時に、偉そうに「家計簿付けてきちんとお金の流れを把握しておかなくちゃダメだよ。それが社会人の最低限のルールだよ」と言われ続けていたのか・・・。
そう思うと無性に腹が立ってきた。

今、この家のお金の流れを見ていると・・・。きちんとしているとは言いがたい。なにせ、引き落としの期日がはっきりと把握出来ていないのだ。家財保険や車の保険、ひいては、車のローンの決済日。全く把握出来ていないのだ。

呆れて物も言えない。それはひとえに口座を分散させすぎているからに他ならない。人の顔ばかり立てて、あっちこっちに預金口座を作り、それぞれに引き落としをしているのでややこしいのだ。私なら、確実にお金が入金されてくる口座(たとえば給料とか)を、引き落とし口座にして他には一切作らない。実際、一人暮らしをしていた時にはそうしていた。

こんな人が店をやりたいと言っていたのだから恐ろしい。どんぶり勘定ではなく、中身より器が小さすぎるのだから・・・。

金銭感覚は人それぞれだと思うが、コレには主人とも呆れて物がいえなくなった。こんな人たちとはさっさと、縁を切りたいものだ。

そんなこんなで今日は、異常に疲れた・・・。

今夜のSleeping Musicは

WALTZ      BY  KYOSUKE  HIMURO


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# 勉強会 6回目
2006/09/14 23:35

今日は、経営革新塾の6回目でした。

講師は、中小企業診断士の人。

今日は、貸借対照表と損益計算書の書き方の仕組みと、決まり、見方を習った。

書き方や仕組みは、高校の時に簿記を習った時に得意だったので覚えていましたが見方となると・・・。

経営者になった事が無いのでさっぱり判りませんでした。

社会人をやっていた時にも経理と言うか帳簿付けをしていた事はあったけど本当の経理というものはやったことが無い。

見方と言われても・・・。って感じ。

で、最終的には理解できたのだけれど・・・。決算書って怖い。
あれ、一つで会社の先行きや、資産状況、財務状況まで全て判ってしまうのだ。私も、これからは経営者になるのだから少しは判っておかなくちゃ。

という事で今日の、経営革新塾はかなり勉強になりました。

次回は、全国的にも営業をしている偉い人が来るらしいけど・・・。
そういう人って大概いままでの人は自慢話に終始するから嫌なんだよな・・・。

今度の人はどんな人でしょうか・・・。

不安・・・。

今夜のSleeping Musicは

Wild Romance  BY  KYOSUKE  HIMURO




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# 可愛い子供たち Part4
2006/09/13 23:43

今日は、大阪から連れてきた猫のりんどう(3歳、♀)の話をします。

de5e40e8jpeg強面のりんどうですが、人畜無害の可愛い子です。




我が家の家族になったきっかけは、ひまわりの説明の時も書きましたが、その当時手伝っていた仕事場の社長の息子(と言っても主人と同い年)が公園に走りに行った時、可愛いからと生後1、2週間のりんどうを拾ってきたのです。

しかし、その家にはすでに犬(柴犬、♀)が居ました。当然、その子は子猫のりんどうに興味深々。しかも、猫の飼い方すら判らない人たちでした。そこで、夜は私達の家に連れて帰っていたのです。

そして、しばらくして会社が危なくなってきたのでりんどうを預かったまま私の実家に越してきました。

結果としては、りんどうは家の子になって良かったのかな?と思います。

今では、人間のてって(指で頭を掻いてやると恍惚の表情をします)とカリカリさえあれば幸せと言う大人しい子に育ちました。

しかし、あれは忘れもしない2005年の元旦。私達が住んでいる所では珍しく(東北でも極端に雪の無い地方なのです)雪が積もっていました。そこにりんどうは山鳩を捕ってくわえてきたのです。家に入ってくるなり捕って来た山鳩を放すりんどう。帰省していた妹も含め大騒ぎの家族。御屠蘇どころの騒ぎではありませんでした。

そこで、私と主人は逃げ回る鳩を捕まえて近くの林に放しに行きました。主人が鳩を雪の無い屋根の上に置こうとした瞬間、鳩は飛んでいきました。

あの日以来、狩人りんどうはあまり家にはお土産をもって来なくなりました。たまに、野鼠を捕って持ってきたりはしますが。

でも、家の屋根裏をネズミが運動会してたりします。猫が8匹も居るのに・・・。なぜ?

今夜のSleeping Musicは

MEMORIES OF BLUE  BY    KYOSUKE  HIMURO


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# 解体2日目・・・跡形あり
2006/09/12 22:51

今日は解体2日目。朝からしとしと雨が降っていたので、中止かと思っていたが、解体屋さんは重機を入れて作業をしていた。

df118eb0.JPG
この写真は午後2時頃の写真。
昨日の夕方あったはずの家はこの通り。
ぬかるんだ地面での作業。ご苦労様です。



雨がひどく降っていたので、写真を1枚だけ撮って足早に退散。あまり長い間現場にいても迷惑になるので・・・。
だって、私達が行ったらみんな作業の手を止めて頭を下げるんだもん。そんなのいいのに・・・。現場に行くのは自粛した方がいいのかも。

で、夕方・・・。

設計事務所の所長さんが現場に来ると言うので16:30頃現場に行ってみた。

すると・・・。
ec0fa2e8.JPG
こんな状態・・・。




跡形も無くなりました。この時間、かなり雨がひどくなり所長さんとも少し話をして帰りました。解体屋さんの仕事は終わりだそうです。所長さんもびっくりの早業。後は、15日に測量をして、18日に地鎮祭です。

何だか、あっけない最後だったな・・・。

今夜のSleeping Musicは

FOREVER RAIN  BY  KYOSUKE  HIMURO



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# 解体初日
2006/09/11 23:35

今日はいよいよ、片づけをしていた家の解体初日だ。


adf99b88.JPG
この写真は、解体をする前の写真だ。
屋根瓦を見ても歴史を感じる。
要するに古い。
それを今日から解体屋さんが壊していくのだ。


c86d273a.JPG

初日の今日は、瓦を外して、壁を壊していた。



26c9481cjpeg
この写真は、解体屋さんが帰った後に見に行って取った。
外壁も壊されてすっかり丸裸状態の家は、何だか可愛そうだった。



f14b6c25jpeg
よく見ると、前の家の外壁は土壁で漆喰塗りになっている。
今、作ると相当金額が張るだろう。


全ての瓦とサッシ戸、建具を壊して今日の作業は終了らしかった。

写真を撮る前に一度、ここの現場を監督している人に挨拶に行った。さっと見て、一番年長の人に手土産の冷えたビールを手渡すといや違うと言う様にその人は若い、私達くらいの年齢の人を指した。主人がその若い監督に、ビールの入った袋を手渡す。

主人「お疲れ様です。これ、帰りに皆さんで飲んでください。運転する人はお茶買って来ましたので持って帰って家で飲んでください」

監督「あ、すみません・・・あの、ここの・・・」

私「あ、○○です・・・宜しくお願いします」

監督「・・・あ、そうですか・・・宜しくお願いします」

主人「じゃ、失礼します。明日からも宜しくお願いします」

若い監督に私達も驚いたが、向こうも驚いた顔をしていた。

察するに予想以上に若い(と言っても30台)施主が現れたので驚いていたのだろう。

多分、私達が今回設計施工を頼んだところは、普段は私達よりももっと上の世代の人たちが施主の事が多いのだと思う。

予断だが、なぜ差し入れがビールかと言うとそれは主人の助言の元にそうした。主人は大阪にいる時にペンキ屋に勤めていたのだ。

職人さんたちは皆、その日の終わりにコンビニに寄って運転する人以外はビールを買うのだそうだ。それが格別に美味いらしい。

それで今回そうした。お茶や、ジュースなんかよりよっぽど気が利いていて嬉しいものらしい。

皆さんも機会があったら試してみて欲しい。

今夜のSleeping Musicは

Follow the wind  BY  KYOSUKE  HIMURO


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# 最後の日
2006/09/10 20:26

解体する家の最後の日を迎えた。

私が産まれて6歳まで過ごした家。途中、改装をしているのでほとんどと言って良いほど面影は無い。

しかし、天井を見上げるとそこは時代を感じる電灯の後があったり、納戸の扉も襖ではなかったり・・・。感慨深いものがあった。

夕方、カーテンを外しに行った時に、「お疲れさん」と声を掛けてきた。

明日から、解体工事が始まる。古い家なので、壊すのは一瞬で終わるだろう。あっけないほどに・・・。

そこには、私たちの新しい城が建てられる。夢と希望ばかりではどうにもならない事もあるだろうし、主人との喧嘩もたえないだろう。でも、ここまで来たのだから二人で協力して成功させてみせる。

いつの日か、夢のフェラーリを乗り回せる様に・・・。

夢は大きく!!

GLAYも言っていた・・・。

「夢は声に出して言えばいつかは実現するんだ」

と・・・。

今夜のSleeping Musicは

ANSWER   BY  GLAY feat. KYOSUKE HIMURO


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# 契約書・・・
2006/09/10 00:20

今日は、お店の見積書が出来たと昨日電話があったので、設計事務所に行ってきた。

約束の11時より少し早い時間に着いた。事務所に通されて、見積書の内容の説明を受けた。

見積もり金額は、解体工事も含めて1,500万弱。予定より100万近く高かった。色々説明を受けている間に、製材所の社長とその奥さんが孫を連れて登場。

店の内装の事をなんやかんやと話をして、契約書の作成へ・・・。

私たちが資金が無いというのは十分すぎるくらい判っている社長が出した契約金額は・・・。1,450万・・・。いいのか?

取りあえず、納得の金額だったので契約書に署名、捺印をした。

印鑑を捺すときは少し手が震えた。なんたってこんなに高額な買い物をした事が無いのだから・・・。

その後は、料理屋さんで接待を受ける。個室を予約していたらしく、以前にお昼をご馳走になった部屋とは違う部屋に通された。

社長は、孫の話に終始した。いわゆる迷惑な人になっていた。

しかし、社長は私と同じでよくしゃべる。主人に言わせると

「同じ種類の人間だ」

と言う。社長とは、初めからなんだか変な感じの関係だった。いきなりなぜか判らないが気に入られ、半分家族みたいに扱ってくれている。

ありがたいことだ。この人間関係は本当に自分たちだけで切り開いた関係なので大切にしたい。

しがらみとか、そういう煩わしい物とは無縁の関係。

私の両親等には到底真似の出来ない、人間関係の作り方だと思う。

後戻りする気持ちなどは微塵もないが、今回の件でお世話になり尽力を尽くしてくれた皆さんの顔に泥を塗るようなまねをしないように主人とがんばっていこうと決意を新たにした一日だった。

今夜のSleeping Musicは

Claudia  BY  KYOSUKE  HIMURO


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